劇団市播のメンバーが月毎に書いているコラムです。
団員向けのものを転写しているので多少の表現の違い等はご了承ください。
※ 現在在籍していないメンバーも含まれます。
2011年6月号 NO.56 文 くにちゃん
今日『ブラック・スワン』を観てきました。中身は若き女性バレエダンサーが主役に抜擢されて・・・舞台を踊るまでなのですが、役が白鳥と黒鳥の二役。黒鳥をどう踊っていいのか悩む姿が痛々しかったです。つい先日、私達が演じた『三角帽子』の市知事とルーカスの2役を一人で演じた福本君とダブってなりませんでした。
役を演じるというのは大変なのですが、逆に48歳のおばちゃんが若い女性を、また男性を演じてもかまわないという何でもありの世界なので大変面白いと思うのです。
5月に田んぼの中を散歩しながらセリフを練習しつつ、今日は何歩歩いただろう(ダイエット中なので)とへんてこりんなことを考えていた村長さんことくにちゃんから言葉をしたためました。